続：精神科へ

検査の結果、統合失調症の可能性があるとの事。
色々と説明を受けたが、覚えているのは↑の言葉ぐらい。
あとの事はよく覚えてない。

半年以上もこんな状態で放置していたのかと担当してくれた先生には呆れられてしまったが、病院に通う余裕がなかったのが現実だったりする。
むしろ自分が行こうとしなかったのも問題なのだが。

薬は結構な量を出された。
最初は量が多いが症状の改善度合いによって量を減らしていくそうで、とにかく忘れずに飲む事を徹底するように指示を受ける。

病院を出て会社へ向かいながら考える。
今回の一件があったからこそ自分が異常だった事に気付けたのは不幸中の幸いだったのかもしれない。
友人には私の一方的な思い込みで、嫌な思いもさせてしまったしお詫びのしようもない。
ただこんな事を言える立場ではないが、私が異常者だと気付かせてくれた事にありがとう。